6月の店休日
- アベヨシユキ
- 6月2日
- 読了時間: 3分

現在、毎週月曜日、火曜日を定休日しております。
また9日、10日、11日のお休みにさせて頂きます。
修業に行っている息子が年に一度の帰省で帰ってくるので
ゆっくり今の話をしたいのでお休みを頂きます。
備蓄米とやらが出回ってきたようですが、
遂に当店も初めてのコメ不足に・・・・
お陰様でお客さんの来店数が増えたことは喜ばしい事なのですが、
当店の確保している米が予定より早くなくなる状況に・・・
こんな状況のなか、何処の農家の米蔵も空っぽに
あらたに仕入れると倍以上の価格に戦意喪失?
いままで米が足りないとゆうことを経験をした事がなかったので
米不足とやらを甘く考えておりましたが、
ここまでいっきにあがるとは想像もしなかったので、
そこで今年の収穫時期まで、しばらく生産調整とゆうなの
営業日数を減らして、米が収穫できるまで時間稼ぎ、
出来るなら、自分の農地が欲しいが、
農家ではないので買えないのですが、
いつかは叶えたい目標のひとつに、
新たにその想い募る2025年
簡単にできない事は、親戚の多くが農家なので、
農業の大変さは理解しておりますが、
家の周りに畑、田んぼがあり食料が家で育つ環境は
最強だといつも思うので、
農家が非常に羨ましいとおもうのに
年々後継者が居なくなる現実は進んでいますが、
今後は変わっていく気がするのは僕だけ?
昨今は、栃木で言えば若者のイチゴ農家が増えており、
徐々に若者も農業に興味を示す人も出現しており、
うちの店に働くアルバイトの女の子も農家が大好き!
そんな子も・・・
ただ人口減少は避けられない日本なのだから
やり方を大きく変えなければ続かないと思うので、
やはり若者が挑戦失敗を繰り返す年月が必要なので、
私のような年寄りは今まで蓄えた知識の中で無駄を排除して
運営する事しかできないので先細りは必至なのですが、
残された時間がなく、失敗が許されないので
それが最善の策となるのですが、
若い頃のように後先考えずに突進していける行動力は何より与えられた
若者だけの最大の財産がうらやましいな~と
考える年齢に、いつの間にかなってしまい
今は無理をせず如何に長く続けられるかとゆう戦略に切り替え日々奮闘中です。

今年の収穫後、どのような価格で推移するのか?
2025年は米の心配に始まり、米の確保に2026年の運命を決める
なんか大げさな話ですが事実、
米の値上がりで潰れるお店は今後も増える状況で、
飲食業の価格の上昇は皆さんも感じてるとは思いますが、
まだまだ材料の値上げは続いており、
業者の営業の方が店に入ってくるとほぼ値上げのお知らせが多く
値上げ値上げがここまで続くと、
これがインフレの時代なんだなと・・・・
逆に過去のデフレの時代に吉野家の牛丼が280円くらいまで下がったときは
こんな価格で儲かるのか?凄く疑問でしたが、
まさに今はその逆で牛丼やハンバーガーも価格上昇で、
これまた何処まで行くのかなと・・・
先日ハンバーガーが1500円のお店に行ったら行列凄まじく
断念しましたが、
世の中には時代にあった商売があり
うまく運営してるのだなと脱帽、、、
昭和世代には、ハンバーガーに1500円の値段をつけれないので、
自然と世代交代が進むのだなと、
ラーメンも1000円の壁を越えてきており、
中には2000円近くのラーメン屋も繁盛しており、
本当に時代が変わってきている事を痛感・・・
様々な環境の変化に対応することが億劫になってきた年齢になりましたが、
若者に今を教えてもらう新たな喜びもあり
歳を重ねるのも悪い事ばかりでないので、
毎日楽しく営業させて頂いております!





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